VimConf2019でスタッフ&LTをしました

VimConf 2019で、「VimConfスタッフ」及び「発表(LT枠・5分)」をしてきました!

VimConf 2019?

もう一ヶ月前じゃん! ちょっと!

何をやったの?

スタッフ

VimConfスタッフとして、文章周りを担当しました。

LT

上記リンクのスライドで発表しました。

Time scriptというのは現在僕が開発している、JavaScript向けのTypeScriptみたいな、Vim script向けのプログラミング言語です。 (設計中および実装中。)

構文はVim scriptを元にしつつ、Vim scriptの行志向とは違い、AST志向です。

例えば、関数呼び出しを以下のように書ける。Vim scriptでは行継続の\が2行以降の行頭に必要。

echo map(xs, { _, x ->
  f(x) + g(x)
})

型周りはHaskellを元にしています。

詳しくは本スライドと、下記リポジトリのREADMEをご参照ください。

感想

当日スタッフ業は、てんやわんやで大変でしたが、当日までのスタッフ業であまり貢献できていなかったので、「やっと貢献できたかな。」という感じでした。

またLTでは、ちょっとだけ固くなっていた雰囲気を、ジョークで緩和できたかなと思えたので、よかったです!


ちなみに、なぜTime scriptと命名したのか……ってところですが、忘れてしまいました。 僕が忘れてしまったので、もう永遠の謎です。 完!

筆者プロフィール

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aiya000(あいや)

せつラボ 〜圏論の基本〜」 「せつラボ2~雲と天使と関手圏~」 「矢澤にこ先輩といっしょに代数!」を書いています!

強い静的型付けとテストを用いて、バグを防ぐのが好き。Haskell・TypeScript。