FJBOBという謎の勉強会に行ってきた
FJBOBという謎の勉強会に行ってきた
About
謎の人間達が集まり、各々のテーマについてロングトーク及びLTをする会。
参加人数は20人ほど。
謎なので開催場所も参加表明方法も謎です。
Agenda
※ 資料が公開済みの場合のみリンク付き
発表者名 | タイトル |
---|---|
石川さん | プログラムを楽しもう! |
げんくん | Archでもできるよ! OpenStack |
キリンさん | 日本人が大好きな事例で学ぶPowerShell, PowerCLI |
なかでぃ | Laravel5とかいうヤツ |
石川さんがロングトーク(90分)、他3名がLT枠(5~10分)です。
石川さん - プログラムを楽しもう!
プチコン部
前半はプチコン3号についての発表、後半は「皆でズンドコキヨシやろうぜ」の会。
プチコンは既存の開発環境などと比べると短所が極端であるが、発表者曰く「そこがいい」らしい。 わかる、それな。
プチコンは3DSでの開発環境なので、Stop-Resumeに優れており「歩きながらだってプログラミングができる」とのこと…。
でも「歩きプチコン、ダメゼッタイ!」とも言っておられました、大事。
プチコンで僕が最もウケたのは、「JSONパーサは(作成者がおられるので)存在するが、プチコンには通信機能が(Webプログラミング用途では)使えない」というもの。
「作りたいから作る、どう使うかは後で考える」…我々の業界では常識ですね。
発表者の作品がこちら、すごい。
何か強いものを受賞した作品であるらしい。 強い。
ズンドコ部
ズンドコキヨシへの回答はRuby, Python, golang, (Legacy) JavaScript, Cと、観測しただけでも 各々が各々の好きな言語、使ってみたい言語を使っており、謎力の高まりが感じられた。
僕はC#とHaskellで書いた。
C#では要素5のQueueを使った。
Haskellでは、ズンドコ無限リストを作りfoldlすればいいかと思ったが、IO付き無限リストを作れずにタイムアップ。
げんくん - Archでもできるよ! OpenStack
クラウド環境構築用OSSであるOpenStackについて全体像の紹介。
- 導入事例
- 各コンポーネントの役割
- OpenStackの導入方法
についてなど。
そしてなんと最後には「ArchでOpenStack環境の構築できませんでした」という言葉が残された… あれ!? 発表タイトルは!?!?(笑)
僕はOpenSwiftについて興味が出た。
キリンさん - 日本人が大好きな事例で学ぶPowerShell, PowerCLI
vSphere, Esxi, vCenter…そして御社、悲劇が起きる。
そこに降り立つ 業務絶対自動化するマン、キリン=サン。
キリンさん「イヤーーーーッッッ!!」(PowerCLIで仮想ストレージのバックアップをスクリプト化する音)
オンシャ「グワーーーーーッッッッ!!!!」(vSphere Data Protectionを使えない『事情』が無為と化す音)
キリンさん「イヤーーーーッッッ!!」(PowerCLIのワンライナーで仮想ストレージをバックアップする音)
オンシャ「グワーーーーーッッッッ!!!!」(バックアップ後に、本番環境が安全に再起動する音)
なかでぃ - Laravel5とかいうヤツ
PHPのサーバサイドMVCフレームワークである「Laravel5」についての発表。
「フレームワークとは?」から始まり、「他のPHPフレームワークとの比較」についても。
資料がかなりしっかりしていて、時間の都合上で発表が短縮されてしまったのがもったいない。
- なるほど重要点
- Laravel5は学習コストが低いらしい
- Laravel5はモダンらしい
ところで発表中の資料では某ポプピテックネタが強かったのに、外部公開用資料では一切なくなっている。
そつがない。
謎なので、その後飲み屋さんへ行き、謎の会話をした。