aref-web.vimの紹介 - Vimアドベントカレンダー2016 - 14日目
ドーモ、この前「HaskellでTwitterのbot作ってるんですよー」って言ったら
「ああ、このアカウントですよね!」って言われて、僕のメインアカウントを指されたあいやです :D
aref-web.vimの紹介をします!
インストールしてね!
aref-web.vimとは
weblio翻訳やHaskellのHoogleなど…
いわゆるWeb辞書をVim上から扱うプラグインです。
Webページを開いたり、開いたページの次ページへ行ったり(※)できます。
MSDNとかJavadocとかも使えるかもしれん :D
※ちょっと今は設定インターフェースが悪いので、Issue来たら直す
<Plug>(aref_web_show_next_page) *<Plug>(aref_web_show_next_page)*
有効モード: normal mode
もし 'https://www.stackage.org/lts-6.6/hoogle?q=Int+->+Int&page=1'
のように、 URLの整数型のクエリ文字列があれば
'https://www.stackage.org/lts-6.6/hoogle?q=Int+->+Int&page=2'
のような、末尾のクエリ文字列の整数値を +1 したURLを
現在のaref_webバッファに (非同期的に) 読み込みます。
<Plug>(aref_web_show_prev_page) *<Plug>(aref_web_show_prev_page)*
有効モード: normal mode
<Plug>(aref_web_show_next_page)と似たような動作をしますが、
こちらは、その整数値を -1 したURLを (非同期に) 読み込みます。
aref-web.vimとStackage検索(Hoogleと似たもの)を使っての作業風景をYouTubeで見ることができます。
The scene of using aref-web.vim - YouTube
helpは以下で見ることができます :D
aref-web.vim/aref_web.jax - GitHub
w3mコマンドに依存していて、Vim8以降で動きます。
open-browser.vimが入っていると、Vimで開いたページをブラウザで開けます :)
なぜ作った
今までthincaさんのvim-refのweb-dictを使っていたのですが、丁度Vimにasync系の関数が入ってきたので、
そうなるとweb-dictを非同期で開きたいじゃないですか。
作りました :)
使ってね
使ってね :D