vital.vim開発者会言ぎに行ってきた

 どーも、vital.vim開発者会議に行ってきました。

 これにはvital.vimのコア開発者がなんか面倒なIssueとかを、実地に集まることによる密なコミュニケーションにより 消費していくというアレです。

 僕もこの前Data.EitherをPull Requestして vital.vimミッター入りとvim-jp入りしましたので、権利を得てました :D

 今日の主な議題はこちら!


  1. module import() behavior where the module only supports specific environments
  2. Test for helptags

1

 vital.vimの対象モジュールをimportしたときに、そのモジュールが(Vim7.4, Vim8.0, NeoVimなどの)ユーザの環境に対応していなかった場合どうするか? 例外を投げるか? というアレです。

 結論として、import時には例外を投げずにcheck_health的な関数を設けて、『モジュールがサポートしているか否か』 『サポートしていなかった場合の理由』を辞書にして返すということになりました。

2

 これは「実装されているのにヘルプが書かれてない関数があるから、ヘルプ書いていくぞ」というやつです。 λlisueさんとthincaさんがめっちゃやってました。 僕もData.List.zip()とかのやつ書いてたよ。


はい。

筆者プロフィール

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aiya000(あいや)

せつラボ 〜圏論の基本〜」 「せつラボ2~雲と天使と関手圏~」 「矢澤にこ先輩といっしょに代数!」を書いています!

強い静的型付けとテストを用いて、バグを防ぐのが好き。Haskell・TypeScript。