HaskellDay 2018で登壇してきた(代数的構造について)

HaskellDay 2018にて、 30分の発表を行ってきました! 🐕

lala

やったこと

抑揚をつけない

今回の発表では、 話すときに絶対に抑揚をつけないことに気をつけました 👀

僕の場合、 抑揚をつけると喉が「グッ」って鳴ってしまうので、 それを避けるためです。

これによって若干の聞きやすさが生じたのではないかと思います。

Speaker Notes

資料はreveal.jsで作成しました。 そしてreveal.jsにはSpeaker Notesという、 発表者だけに見えるカンペを予め書いておく機能があります。

☝ にある発表資料を開いて、 sキーを押していただくと表示されるのですが、 Speaker Notesがびっしり書いてあるのがわかるかと思います。

これは「抑揚をつけない」にも関連していて、 これによってアドリブを抑えることができた気がします 😎

ただ書きすぎたので、 次は以下のように箇条書きにしてみる予定。

- 「閉じた」演算について
- 「二項」演算について
- ...

コード検証

今回は資料中のコードへのコンパイルによる検証を行いました。

$ make code
$ ls FirstHalf.hs LastHalf.hs
FirstHalf.hs  LastHalf.hs
$ stack ghc FirstHalf.hs  # OK
$ stack ghc LastHalf.hs   # OK
  1. markdown側のhaskellコードブロック内の内容を.hsに抜き出す
  2. .hsをコンパイルする

という感じで検証をしたので、だるかったです。

Re:VIEWとかと同じように、 コードを.hsに書いて、 文書側でincludeした方が全然楽。


そんなこんなで発表したら、 数人に「すごいええやん」って言ってもらえたので、 とてもうれしかったです ☺

筆者プロフィール

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aiya000(あいや)

せつラボ 〜圏論の基本〜」 「せつラボ2~雲と天使と関手圏~」 「矢澤にこ先輩といっしょに代数!」を書いています!

強い静的型付けとテストを用いて、バグを防ぐのが好き。Haskell・TypeScript。