Haskell Day 2019でスタッフ&30分登壇をしてきました!
去年に引き続き、今回もHaskell Dayで30分登壇をしてきました。
Haskell Day 2019?
今年も、日本最大級のHaskellコミュニティーイベント、「Haskell Day」を開催します! Haskell-jp主催の元、「関数型プログラミング」に必ずしもとらわれないHaskellの魅力を、様々な面から伝える会にします!
30分登壇
- 発表資料: 「しんさんきぼう」のDerivingストラテジー
現在多くあるGHCのderiving機構のうち、いくつかについての、紹介と解説です。
サンプルとユースケースを交えて、わかりやすい発表を心がけました。
GeneralizedNewtypeDeriving
DeriveAnyClass
DerivingVia
DerivingStrategies
明日の #HaskellDay の発表資料です🦀💫
— あいや🤘🙄🤘技書博「3F-す02」せつラボ (@public_ai000ya) November 8, 2019
全体👇️https://t.co/fFm0O99wOn
各プレビュー👇️https://t.co/TVooT7WpKbhttps://t.co/uxdRWuGFq7https://t.co/XaFvMe48a1
よろしくお願いいたします。🤗#Haskell #DerivingVia #GeneralizedNewtypeDeriving#DeriveAnyClass#DerivingStrategies
感想
発表について、実際に「わかりやすい」と言ってもらえたので、大成功でした!
また懇談会でもよく知った人たちや、全く知らない人たちと話せました。
具体的には「再帰(つまり余帰納)とは、F-始代数Fix f
への射μ : f (Fix f) -> Fix f
のこと」であって、
「帰納(つまり余再帰)とは、Fix f
からの射η : Fix f -> f (Fix f)
のこと」であると聞いたり
(逆だったかも? 酒を飲むところでの話なので、正しくないかもしれない。)、
また女声を出すには「エッジボイスを鼻にかけるべし」という話
……などをしました。
catamorphismとミックスボイスは大切だなと思いました。
以上、Haskell Day 2019でした!
他スタッフの皆様、参加者のみなさま、ありがとうございました! 🎉