galaxy-sixth-sensey - WSL2が仮想化支援機能(Intel-VT)を専有していたため、VMWare Playerで64bit OSがインストールできなかった
2020/05/23
WSL2が仮想化支援機能(Intel-VT)を専有していたため、VMWare Playerで64bit OSがインストールできなかった

先日、VR使用を鑑みた新しいデスクトップPCを購入しました そのためWindows上、最強のLinux環境を探していたのですが、思わぬところで詰まったので、メモしておきます。

VMWare Playerで64bit OSをインストールするには、Intel-VTが必要

その詰まったところというのが、本稿のタイトルそのものであります。

その解決策は単純で、WSL2を無効にするだけです。 (下記は日本語設定の場合の操作です。)

  1. 「Windowsの機能」アプリを開く
  2. 「仮想マシンプラットフォーム」のチェックを外す

他の方法でWSL2を無効にしても、問題は解決するかもしれません。

そもそも

そもそもIntel-VTというのは、あるソフトウェアが使用している間は専有されてしまって、他のソフトウェアが参照できなくなってしまうのが驚きでした。 (そういうことだよね……??)

その他、憶測

もしかしたらWSL1でも、Intel-VTを専有されるかもしれません。 その場合は、この操作で直るかと思います。

VMWare Playerを試す以前に、VirtualBox上のArchLinuxのインストールで、GPGキー周りがおかしくてうまく行かなかったのも、これが原因……??


終わり。


この記事はこちらから修正リクエストを送ることができます。
WSL2が仮想化支援機能(Intel-VT)を専有していたため、VMWare Playerで64bit OSがインストールできなかった - github
ゴミ箱ボタンの左にある、鉛筆ボタンを押してね!